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1/144スケールは翼幅で8cm程度、 PCのフルキーボード短辺に空母の甲板(幅)が再現できるサイズである。 コレクションするにはとても都合がよい。 1/72ではちょっとでかい、組み立てが面倒という人でも手軽に製作できる。 このキットには2機入っている。52型と52型甲の作りわけができる。 箱絵は漫画ちっくであるが、中身は硬派である。 最近流行の塗装済みスナップキットではない。 接着剤、塗料が必要である。が、部品点数は少なく、組み立ては簡単である。 モールドはシャープでとても見栄えがよい。風防は透明部品である。 付属するデカールはイタリア・カルトグラフ社製できれい。 塗装例も組立図にカラーで載っておりわかりやすい。 接着剤はタミヤの流し込みタイプ、 塗料はガイアカラーの213灰緑色、214濃緑色およびMrカラーの各色を使うとよいだろう。 SWEETは九六艦戦、零戦11型、21型、22型、32型、52型甲乙丙、二式水戦、 ハリケーン、ワイルドキャット、Bf-109メッサーシュミット、P-51マスタングなどの 1/144戦闘機のプラモデルを販売している。 今後九七艦攻や九九艦爆など雷撃、攻撃機が発売されないかと期待している。 余談であるが、ガイアカラーの213灰緑色はSWEET社の代表氏が現物を見て再現したもの、 とガイアカラーのWEBページにあった。 それほどまでに零戦に情熱を注いでいる会社らしい。